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小さな飲食店の問題解決

飲食店が生き残るために手を打つべき事項をご紹介します

ポスティングをしよう

 ホームページが必要な理由については以前触れましたが、ホームページはお客様がアクティブにアクセスしてくるのに対し、チラシはあなたがアクティブにお客様にアクセスするためのツールになります。

 

 ポスティングの効果については疑問視されることが多いのですが、フリーペーパーにクーポンを付けて掲載したり、新聞折り込み広告にクーポンを付けて配布すると、かなりの回収があるという私の経験を前提にお話しすると、ポスティングはやってみるべきだと思います。要するに不特定多数に配布するため、目を通さずに直接ゴミ箱行きになる確率が増えるということです。ですから、あなたのお店のターゲットなる潜在的な顧客層がいるところへ投函するのが近道だと言えます。

 

 さて、チラシの作成は自分で行います。この作成という部分が業者さんの稼ぎどころであるため、この過程を節約できれば、チラシ作成にかかるコストが一気に下がります。パソコンと画像があればマイクロソフトのワードでそれなりに作ることができます。これは前出のショップカードの項目で触れた通りです。印刷業者さんにネットで入稿して、1枚4円くらいで両面フルカラーのチラシができます。

 

 ポスティングの基本中の基本に、近隣に配布することというルールがあります。一般的に飲食店の商圏は2kmと言われていますので、地図に2kmの円を描いて該当する世帯に配布していきます。

 

 集合住宅が多いと投函が容易ですが、注意すべき点もいくつかあります。

 

 例えば、管理人さんが常駐していれば、一言断りを入れて許可を得てから配布します。

 

 管理会社がポスティングを禁止しているようであれば素直に引き下がりましょう。後々のトラブルやクレームを防げます。

 

 個別には、チラシ厳禁と書かれているお宅もあります。勢いで入れてあとでトラブルになることがあります。店に電話がかかってきて「今すぐ回収しに来い」などと言われるケースがないわけでもありません。また、【チラシ厳禁:ただし出前を除く】というお宅も意外とあります。飲食店には追い風です。

 

 それと常識として、夜間20時以降は避けます。

 

 私もお店を閉めて22時から26時までポスティングをしたことがありますが、住民とばったり遭遇して驚かれました。ただの怪しい人ですよね。

 

 ポスティングはキレイに二つ折りにして投函する、というのが好まれるそうですので、二つ折りにしたときに表紙にインパクトがある画像があると注目度が高いと思われます。ですから、美味しそうな看板メニューの画像が必須です。お店のバナーやホームページ、ショップカードなどと同じ画像で、一貫性を持たせる方がブランディングが上手くいきます。

 

 さて、アイドルタイムや開店前、閉店後に一人でポスティングをしていると、心がめげそうになりますが商圏内の家々の姿が見えてきて、潜在的にどんなターゲットがいるのかがわかってきます。メニュー構成や価格レンジなどが合致しているのかを見つめなおすチャンスでもあります。

 

 2km圏のお話をしましたが、2週間に1回のペースで、半径500m圏内を重点的に配布すると、より効果的だと言われています。これは実際にやってみてその効果がわかりました。

 

 チラシは何種類か作り、その都度違うクーポンを付けて別の区域に配布するという手法もマーケティングに効果があります。どこにどのタイミングで配布したチラシが効果があったかという効果測定ができるだけではなく、どのクーポンがお客様にとって魅力的だったのかがわかります。

 

 自分で配布するのもいいのですが、新聞の折り込みにしてもらうのもいいでしょう。いま新聞を読んでいるお宅は高齢化しており、ターゲット層として見込めるばかりではなく、その家庭に子供の世帯が同居していれば、目に触れられる可能性が高まります。

 

 また、年中店舗内で勤務していると忘れがちなのですが、時期によっても効果が異なることも見逃せません。4月10月は人の動きが激しくなり、その2か月前くらいから引っ越しシーズンとなります。小売業の繁忙期と飲食業はだいたいリンクしていることも覚えておいて損はありません。あなたのお店で扱う商品の季節特性も考慮します。

 

 

 ポスティングは、あなたのお店の詳細について、ご近所さんに知ってもらうために、あなたから接触するためにもっとも手っ取り早い手段、ということですね。

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