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小さな飲食店の問題解決

飲食店が生き残るために手を打つべき事項をご紹介します

広告業者の営業担当から情報を得る

 小さな飲食店には、広告関連のセールス担当者がたくさん来ます。

 

 フリーペーパーに掲載しませんか。いまなら1ページの8分の1サイズを、格安でこのお値段でご用意できます。商談後にはじめて「あの雑誌って繁盛店を取材しているようで、実際はお店からお金を取って構成されているんだ」と気付きます。

 

 ホームページを作成しませんか。いまならSNSの対応もしますし、当社は某口コミサイトとのリンクされているので…さらに電話料金をお安くできるお得なプランが付いています。

 

 半額クーポンチケットを発行しませんか。売上がこのくらい見込めます。御社の原価が30%と仮定して、このくらいの売上が先に確保されます。お客様の心理としてクーポンだけではなく、ドリンクなども購入されるので、さらに客単価もアップします。

 

 などなど、あらゆる媒体の営業担当さんが来られます。

 

 ところが、小さな飲食店の売上規模からすると、1回あたり数万円以上のコストとなるこれらに投資するのはかなりの負担となり、費用対効果はまったく未知。

 

 で、話も聞かずに片っ端からお断りしているとしたら、ちょっと待ってください。かなり損をしているかもしれません。

 

 とりあえず、相手も人間ですから潜在的な顧客になる可能性を考え、良好な関係を築いておきましょう。みんなに好かれるために八方美人になる必要性はありませんが、敵を作らないようにするのは間違いなく得策です。

 

 広告について実際に契約に至らなくても、あなたが真剣に話を聞いて検討をすれば相手も好感を持ってくれるに違いありません。そして、ここが大切なのですが、営業担当から、最近のトレンドや業界の裏事情を教えてもらうのです。お店をオープンにして、メニューや外観、内装を見せて改善すべき事項を訊いてみるのもいいかもしれません。差し障りない答え方をするでしょうが、まったく役に立たないわけではないでしょう。そこはあなたの質問力や、相手を見極める力によって結果は異なるでしょうが、業界関係者から多くの情報を得るということは決して無駄ではないのです。もしもそういうチャンスを、お昼休みの時間を削ってまで商談したくないと断っていたとしたならば、ちょっともったいないです。

 

 商談は雑談が大切です。本題を含めて30分くらいで済ませていろいろな情報を聞き出し、良好な関係も維持する。それが商売人ってものです。

 

 なお、商談の内容が本当にいい話なら、実際に検討してみるのもいいかもしれません。これは業態や立地によって一般論が通じませんが、費用対効果が高い宣伝販促も実際には結構あるものです。宣伝販促が起爆剤となって、急激にお店の成長が始まる例も少なくありません。

 

 電卓をたたいて計算してみると、広告業者の営業担当に、今より掘り下げた質問ができますし、思いがけない発見があるときもあります。アナタの大切な時間を店舗のルーチンワークだけではなく、そういったことに当てるのも時には大切です。

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